新貨条例制定と造幣寮の設置とは? わかりやすく解説

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新貨条例制定と造幣寮の設置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 04:13 UTC 版)

高輪談判」の記事における「新貨条例制定と造幣寮の設置」の解説

その一方で大隈近代的な貨幣制度実施する計画進めた造幣施設の建設計画由利公正会計官副知事時代より進めていたが、大隈大蔵省設置とともに造幣寮置いて井上馨造幣頭に任命明治2年8月18日)して以後本格化し、大阪造幣工場建設進められた。 途中火災による遅延があったものの、明治3年9月工場完成し明治4年2月15日より仮稼動開始した4月4日本格稼動)。続いて5月10日1871年6月17日)には円を基本単位とし、補助単位として「銭」「厘」を導入して1円=100銭、1銭=10厘とする新貨条例公布され日本近代的な貨幣制度への第一歩踏み出すことになった

※この「新貨条例制定と造幣寮の設置」の解説は、「高輪談判」の解説の一部です。
「新貨条例制定と造幣寮の設置」を含む「高輪談判」の記事については、「高輪談判」の概要を参照ください。

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