新田朝氏
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新田 朝氏(にった ともうじ)は、鎌倉時代中期から後期の鎌倉幕府の御家人。新田氏本宗家の7代当主。史料で確認の出来る通称は六郎太郎(別説あり、後述参照)。
- ^ 田中、2013年、p.19(田中大喜「中世前期下野足利氏論」)、湯浅治久『蒙古合戦と鎌倉幕府の滅亡』<動乱の東国史3>(吉川弘文館、2012年)p.234。
- ^ 田中、2013年、p.19。年代的に足利貞氏か。嫡男・義貞の場合は貞氏の最初の嫡子であった足利高義から「義」の偏諱を受けたからではないかとする説がある(田中、2013年、p.43)。千々和『新田氏根本資料』所収の「筑後佐田・新田氏系図」によれば義貞の元服は同じく正和3年の3月1日とされる。
- ^ 千々和『新田氏根本資料』が引用する書物。
- ^ a b 千々和『新田氏根本資料』所収。
- ^ a b c 『尊卑分脈』〈国史大系本〉第三篇 P.246。
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