新田春夫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 新田春夫の意味・解説 

新田春夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/25 02:05 UTC 版)

新田春夫(にった はるお、1944年4月5日- )は、日本のドイツ語学者。東京大学名誉教授、武蔵大学特任教授。

新田 春夫 にった はるお
人物情報
生誕 (1944-04-05) 1944年4月5日(80歳)
国籍 日本
出身校 東京大学文学部
東京大学大学院人文科学研究科
学問
研究分野 ドイツ語学
研究機関 東京大学
東京医科歯科大学
武蔵大学
学位 文学修士(東京大学)
学会 国際ドイツ語ドイツ文学会
日本独文学会
主な受賞歴 日本翻訳出版文化賞特別賞
テンプレートを表示

来歴

富山県生まれ。東京都立大崎高等学校卒、1967年東京大学文学部独文科卒、69年同大学院人文科学研究科修士課程修了、東京大学教養学部助手、1975年東京医科歯科大学教養部助教授、1978年東大教養学部助教授、91年教授、93年同総合文化研究科教授、97年退官、名誉教授、武蔵大学人文学部教授、2010年同特任教授。2011年「ドイツ宗教改革期における民衆教化文書―その言語的・文書類型的特徴」で日本独文学会賞受賞。

著書

  • 『ドイツ語ことばの小径 言語と文化の日独比較』大修館書店 1993

共編著

  • 『語感』Florian Coulmas共編著 朝日出版社 1984
  • 『ドイツ文法とドイツ』Randolf Jessl 共著 朝日出版社 1993
  • 『ドイツ語学研究 2』千石喬,川島淳夫共編 クロノス 1994
  • 『ドイツ語 1(初級編) 1998』Heiko Narrog 共著 放送大学教育振興会 1998
  • 『ドイツ語 2(中級編) 1998』Sebastian Graeb-Konneker 共著 放送大学教育振興会 1998
  • 『ふたつの世界のはざまで やさしい文法とテクスト』Sebastian Graeb-Konneker 共著 郁文堂 2001
  • 『ドイツ語 2002』 Sebastian Graeb-Konneker 共著 放送大学教育振興会 2002
  • 『エレメンテ ドイツ語の文法と表現』福間具子, Michael Feldt 共著 郁文堂 2008
  • 『講座ドイツ言語学 第2巻 ドイツ語の歴史論』高田博行共編 ひつじ書房 2013
  • 『クラウン独和辞典- 第5版』濱川祥枝,信岡資生監修 新田編修主幹 三省堂 2014

脚注


参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新田春夫」の関連用語

新田春夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新田春夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新田春夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS