新大利根橋
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新大利根橋(しんおおとねばし)は、利根川に架かる茨城県取手市と千葉県柏市を結ぶ県道守谷流山線の道路橋である。
- ^ “新大利根橋の管理の方法に関する協議の内容(平成22年4月15日 茨城県告示第505号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2172号: p.7-8, (2010年4月15日)
- ^ https://www.komaihaltec.co.jp/tec/komai/1988/vol7-10.pdf
- ^ a b “有料道路の工事の一部完了(平成10年10月5日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第998号: p. 11, (1998年10月5日)
- ^ a b “有料道路の工事の一部完了(平成14年9月5日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外第97号: p. 1, (2002年9月5日)
- ^ “新大利根橋有料道路の無料化について”. 守谷市. 2010年2月4日閲覧。
- ^ “イオン取手店:9月に閉店へ 競争激化で売上高減少 /茨城”. 毎日新聞. (2015年3月25日)
- ^ 『「ヨークベニマル取手戸頭店」開店のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ヨークベニマル、2019年7月5日 。2021年7月14日閲覧。
- ^ a b 広報かしわ 第459号(昭和55年4月11日発行)
- ^ “有料道路に関する工事(昭和51年2月5日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6397号: p. 8, (1976年2月5日)
- ^ “有料道路の工事完了(昭和55年3月31日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6821号: p. 13, (1980年3月31日)
- ^ “道路の供用開始(昭和55年4月17日 茨城県告示680号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6826号: pp. 9–10, (1980年4月17日)
- ^ “有料道路の料金の変更(平成元年9月21日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第74号: pp. 14–15, (1989年9月21日)
- ^ “有料道路の料金の変更(平成9年9月18日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第891号: pp. 20–21, (1997年9月19日)
- ^ “有料道路の料金の変更(平成11年3月31日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外第33号: pp. 15–16, (1999年3月31日)
- ^ “有料道路の工事完了(平成15年3月31日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外第52号: p. 1, (2003年3月31日)
- 1 新大利根橋とは
- 2 新大利根橋の概要
- 3 沿革
- 4 脚注
新大利根橋有料道路
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1980年(昭和55年)4月17日から2010年(平成22年)4月17日までの30年間は、新大利根橋を含む、守谷市本町の乙子交差点から千葉県柏市根戸の布施入口交差点までの5.6kmが新大利根橋有料道路となっていた。ただし、実質的に有料区間となっていたのは新大利根橋に該当する区間のみで、その他の区間のみを通行する場合は無料となっていた。有料道路時代は茨城県道路公社が管理し、料金所は新大利根橋の取手市側出入口に設けられていた。有人のゲートにて料金を支払う形態で、ETCやクレジットカードによる料金収受には対応していなかった。また、深夜帯(0時から6時)は無人となり、無料で通行することができた。1冊あたりの枚数が多いほど割引率が高い回数券も発売していた。 歩行者及び自転車は、完全無料化以前から併設されている歩道を無料で通行することができた。但し、下記の通り「軽車両等 20円」との料金設定があり、かつ1999年(平成11年)4月1日までは「軽車両等」から自転車が除外されていなかったことから、かつては歩道にも鳥の巣箱ほど大きさの木製の自転車用料金箱が設置されていた。しかし、歩道は有人ゲートではないことからほとんど機能しなかった。さらに、隣接学区の制度を利用して取手市や守谷市から千葉県立柏高等学校、千葉県立柏北高等学校、柏市立柏高等学校、千葉県立柏中央高等学校、千葉県立東葛飾高等学校等へ通学する高校生が多く通行するが、そうした利用者からの不平不満を考慮した結果、自転車に対する料金設定を撤廃したものと見る向きもある。 近隣商業施設の中には、一定金額以上の買い物をした客へ、サービスとして無料通行券を渡すサービスを行っていた店舗もある。
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