(1)文献に基づき、有用性が認められる効能・効果を追加(122処方)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 13:49 UTC 版)
「一般用漢方製剤承認基準」の記事における「(1)文献に基づき、有用性が認められる効能・効果を追加(122処方)」の解説
旧基準では、昭和48年までの61文献を参考文献としていたが、それ以降出版された文献を加え94の文献を参考文献とした。その結果、例えば、葛根湯では、昭和53年出版の『漢方治療百話第四集』(矢数道明著)を初め、多くの文献に「鼻炎」に対して効果があるとの記載があり、検討班の臨床漢方医も、その効果について確認したことなどから、効能・効果として追加した。
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