教育用語としての基礎・基本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 23:51 UTC 版)
教育用語としての基本は広義では知・徳・体という人間形成全般のことで、狭義には読み、書き、計算を示す。ミニマム・エッセンシャルズの訳語で、後述の1976年(昭和51年)12月の教育課程審議会の答申において広まった。用法が広く、一定した用法は確定していないが、 国民として必要とされる学習内容 読み、書き、計算を中心とした基礎教科とその内容 各教科ごとの内容の精通的視点としての内容体系や事項 といったいずれかの意味である場合が多い。また、1987年(昭和62年)の教育課程審議会の答申では、全てを含意した意味で、用いられる。
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