教皇十字架
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/29 04:41 UTC 版)
「フェニックス・パーク」の記事における「教皇十字架」の解説
15エーカーの端にある教皇十字架は、1979年9月29日、教皇ヨハネ・パウロ2世がアイルランドを訪れた最初の日に行われた屋外ミサの背景として建てられた。信徒の数はダブリンの人口に匹敵する100万人を超えた。周囲を支配する白いラテン語の十字架は、高さ35メートルで、鋼鉄の桁で建てられた。何度か試みた結果、最終的には教皇が到着するわずか2週間前に建立された。2005年にヨハネ・パウロが死亡し、信者らは教皇の十字架に集まり、祈りを捧げたり、花や他の追悼の印を残したりした。教皇フランシスコは、2018年のアイルランド訪問の最終日にここでミサを祝った。
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