放散痛とは? わかりやすく解説

放散痛【ほうさんつう】

広く外側散らばるような痛みのことです。心臓原因場合狭心症心筋梗塞などで起きた刺激心臓だけに定まらず周囲散らばります。痛み部位は、左肩、左手腹部、あごや歯などがあります

放散痛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 10:05 UTC 版)

放散痛(ほうさんつう、radiating pain)とは、関連痛のうち、病気の原因部位とまったくかけ離れた部位に現れる痛みのこと。例えば、内臓疾患によって腰痛や肩の痛みが出たり、心筋梗塞など心臓の病気により、肩や背中、歯などに痛みが現れることがある[1][2]

脚注

  1. ^ 【】心臓から離れた場所が痛む狭心症の「関連痛(放散痛)」 症状や部位、原因とは”. kenko.scms.dev.nhk.jp. 2020年7月17日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 生活習慣病用語辞典,世界大百科事典内言及. “放散痛(ほうさんつう)とは”. コトバンク. 2020年7月17日閲覧。

放散痛

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 09:59 UTC 版)

この単語漢字
ほう
第三学年
さん
第四学年
つう
第六学年
音読み 音読み 音読み

名詞

(ほうさんつう)

  1. (医学) 痛み原因がある体の部分とは離れた部分感じ痛み関連痛(wp)一種心筋梗塞痛みを肩や背中感じる類。



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