掲載雑誌の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/28 07:32 UTC 版)
「ドラゴンクエスト 天空物語」の記事における「掲載雑誌の変遷」の解説
1997年当初の連載誌は『月刊少年ギャグ王』であったが、1999年の『ギャグ王』休刊に伴い、季刊誌であった『Gファンタジー増刊ステンシル』に移籍。しかし2000年には休刊、2001年に『月刊ステンシル』として復刊するまで約1年もの間連載は中断された。その『月刊ステンシル』も2003年で休刊し、『月刊Gファンタジー』に移籍、2004年に完結している。 月刊少年ギャグ王(1997年9月号 - 1999年4月号) Gファンタジー増刊ステンシル(1999年夏号 - 2000年春号) 月刊ステンシル(2001年3月号 - 2003年5・6月合併号) 月刊Gファンタジー(2003年6月号 - 2004年7月号) 単行本の発売間隔も不安定であり、特に4巻と5巻の間は1年8ヶ月ものブランクがある。また単行本レーベルの名義も、全11巻のうち1~3巻は「ギャグ王コミックス」、4巻と9~11巻は「Gファンタジーコミックス」、5巻~8巻は「ステンシルコミックス」と分かれている。ただし、本のサイズは新書版サイズに統一されている(4巻と9巻以降ではGファンタジーコミックスのロゴが変わっているため本棚に並べると4種類のロゴになる)。 また、掲載誌が少年誌から一時少女誌に移ったことにより、子供向けだったものが恋愛ネタも組み込まれるようになるなど内容の方向性も微妙に変化している。同時に画風も少し変わっている(キャラクターに鼻がつくなど)。
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