指定名称「太刀 銘 勢州桑名郡益田庄藤原朝臣村正作 天文十二年五月 附 四弁花繋文錦包糸巻太刀拵(たち めい せいしゅうくわなぐんますだのしょうふじわらのあそんむらまささく てんぶんじゅうにねんごがつ つけたり しべんかつなぎもんにしきつつみいとまきたちこしらえ)」
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桑名宗社蔵。 三重県指定有形文化財(2016年2月3日指定)。桑名神社・中臣神社。天文12年(1543年)の作で、2振りの太刀が同時に指定されている。1振りは75.9cm、佩表鎬地に「春日大明神」。もう1振りは75.8cm、「三崎大明神」。どちらも反り3.0cmで、鎬造、庵棟、目釘孔1個。茎(なかご)の銘はどちらも「勢州桑名郡益田庄藤原朝臣村正作/天文十二天<癸卯>五月日」。漆が塗布されているが、第二次世界大戦時の疎開のためだという。
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