手塚治虫らの登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 00:47 UTC 版)
手塚治虫は昭和20年代から30年代のときは当時の流行を反映しない幼児漫画を描き、ファンタスティックな場面が多い作品、『お山の三五郎』(『小学三年生』 13巻1号 (昭和33年(1958年)4月)、『らびちゃん』(たのしい幼稚園16巻2号(昭和35年5月)、『ボンゴ』(小学五年生14巻5号(昭和36年(1961年)8月)を発表した。昭和40年代に入るとテレビの普及により手塚の作品がアニメ化がなされ、『鉄腕アトム』などが放送された。同時代に幼児漫画を発表していた漫画家は、『おそ松くん』の赤塚不二夫、『ドラえもん』の藤子不二雄、寺田ヒロオらがいた。
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