戦斧(トマホーク)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 08:32 UTC 版)
「銀河英雄伝説の用語」の記事における「戦斧(トマホーク)」の解説
装甲擲弾兵をはじめとする帝国/同盟双方の陸戦兵が使う武器のひとつで、刃の部分が「炭素クリスタル」という素材で出来ている。ゼッフル粒子を誘爆させる心配が無く、装甲擲弾兵などが着用する装甲服を貫徹して中の人間を殺傷出来る。長さ/重さは、帝国軍の片手持ち用標準サイズで85cm/6kg。ただしオフレッサー上級大将がレンテンベルク要塞で使用していた両手持ち用は150cm/9.5kg。オフレッサーはこの大斧を敵に投げつける大技も披露している。なお、ゼッフル粒子散布下での陸戦においては、クロスボウのような火気のない遠隔武器も使用される。 石黒版では、帝国軍が両刃式で同盟軍が片刃式となっている。 藤崎版では同盟軍の戦斧は刃の部分に重力場を纏わせる機能を有し、戦斧を回転させることでそれ自体を歩兵が携行可能な小火器程度では撃ち抜けない盾として用いる技が登場するが、難易度は極めて高いとされる。
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