戦後の岡崎基地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/16 23:30 UTC 版)
連合軍が駐留し、部隊の解散と機体の処分が実施された。撤退後は引揚者に解放され、開墾の末に農地へ戻った。ただし、収用で追い出された旧来の地主との確執が生じたり、開拓者同士でも、豊田・岡崎・安城のどの自治体に帰属するか衝突が起きたりと、混乱はしばらく続いた。跡地は農地を経て、都市化によって変貌している。戦災を免れた第二岡崎空の兵舎は、新制中学制度発足の際に上郷村立上郷中学校へと転用された。
※この「戦後の岡崎基地」の解説は、「岡崎海軍航空隊」の解説の一部です。
「戦後の岡崎基地」を含む「岡崎海軍航空隊」の記事については、「岡崎海軍航空隊」の概要を参照ください。
- 戦後の岡崎基地のページへのリンク