戦前の電気式気動車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 14:13 UTC 版)
「日本の電気式気動車」の記事における「戦前の電気式気動車」の解説
エンジンで発電機を回し、その電力でモーターを駆動して走行する「電気式(発電式)」気動車・ディーゼル機関車は、欧米で1920年代から登場し、高速列車の分野でも成果を上げていた(ドイツのフリーゲンダー・ハンブルガーなど)。この方式の走り装置は電車と同じで変速機が不要なため、基本的にエンジンの回転数調節だけで速度調節ができ、総括制御も簡単だった。発電には直流発電機が使われた。 欧米での成功に刺激されて、第二次世界大戦前の日本でも以下のような試みが行われている。
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