成武とは? わかりやすく解説

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成武Cheng wu

セイブ

公侯劉順 / 劉表 / 曹範

県令袁良

県人】孫期


成武県

(成武 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/06 15:40 UTC 版)

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中華人民共和国 山東省 成武県
沢市中の成武県の位置
簡体字 成武
繁体字 成武
拼音 Chéngwǔ
カタカナ転写 チョンウー
国家 中華人民共和国
山東
地級市 菏沢市
行政級別
面積
総面積 949 km²
人口
総人口(2003) 63 万人
経済
電話番号 0530
郵便番号 274200
行政区画代碼 371723
公式ウェブサイト http://www.chengwu.gov.cn/

成武県(せいぶ-けん)は中華人民共和国山東省沢市に位置する

歴史

春秋時代には郜国に属した。始皇帝の時に成武県が置かれた。

前漢では、はじめ梁国に属し、景帝6年(紀元前151年)から山陽国建元5年(紀元前136年)から山陽郡に属した[1]

の時代に成安県(せいあんけん)と改称したが、後漢で戻された[2]

556年に永昌郡となった。隋代に再び成武県となり、明代に城武県となる。1735年曹州府に属し1958年再び成武県となる。

出身著名人物に中国の春秋戦国時代に穆公(ぼくこう)に仕えた伯楽孫陽)がいる。

行政区画

  • 街道:文亭街道、永昌街道
  • 鎮:大田集鎮、天宮廟鎮、汶上集鎮、南魯集鎮、伯楽集鎮、苟村集鎮、白浮図鎮、孫寺鎮、九女集鎮、党集鎮、張楼鎮

脚注

  1. ^ 班固漢書』地理志第八上。小竹武夫訳『漢書』3(ちくま学芸文庫、筑摩書房、1998年)、308頁。
  2. ^ 班固『漢書』地理志第八上。小竹武夫訳『漢書』3(ちくま学芸文庫、筑摩書房、1998年)、309頁。


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