愛知大学学長退任後
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学長退任後も本間はしばらく愛知大学の理事に名を連ねた。また、大学からはその功績を評価され名誉学長の称号が贈られている。これは、愛知大学では唯一の例である。 1987年5月9日午前5時44分、死去。95歳没。葬儀は5月15日に日本キリスト教会柏木教会で営まれ、6月7日には愛知大学豊橋校舎で愛知大学大学葬も行われた。 1992年からは愛知大学記念館(旧大学本館)内に「本間喜一先生展示室」が設けられ、ゆかりの品の展示が行われている。また、2001年には山本眞輔の手によって本間の胸像が作られ、豊橋校舎の大学記念会館1階に設置。この胸像は2010年に本間の故郷である川西町にも1体を寄贈、2012年には新たに竣工された愛知大学名古屋校舎の講義棟2階にも設置されている。
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