怨霊党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:54 UTC 版)
かつて、冥府羅州が潰して吸収した組織。朧党を乗っ取り、闇の陰陽五行邪法の力で世界を支配することをもくろむ悪の集団。怪夢瑠十郎を利用して金邪符を復活させた。 戀鬼(れんき) 怨霊党の党首。前党首の息子で配下からは「若様」と呼ばれる。闇の陰陽五行邪法の力でパワーアップするが、禁愚和尚と墨海仙人に弱点を突かれその隙に十郎が金邪符の中から助け出されたためにパワーが半減し、冥府羅州の裂空波で葬り去られた。 愚羅我巣(ぐらがす) 戀鬼の配下。当初は十郎の配下のふりをしていた。高い能力を持つが、最期は油断から隙を突かれ、笹比羅の真空鎌鼬で死亡。 蘇膿諢(すのーごん)、嫌太売須(けんたうるす)、手路理巣斗(てろりすと) 元は朧党党員だったが、御零れ目当てに裏切り、怨霊党に加わった。十郎の元へ向かう冥府羅州達を迎え撃つが、全員返り討ちにあった。 魏巍(ぎぎ) 怨霊党の戦闘員。
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