思いと想いの違いと使い分け方
「思」の基本的な字義は「考えること」「思い巡らすこと」。熟語の例としては、思考、思案、思索、思慮、思料、思慕、思惟、思春期など。
「想」の基本的な字義は「心に思い浮かべること」「イメージすること」である。熟語の例は、想像・想定、感想・回想・空想・発想・妄想・理想・予想など。
あえて「思い」ではなく「想い」という表記が用いられる場合、恋愛・親愛の感情を込めた「真心」や「心から相手のことをおもう」というような意味合いが込められている場合が少なくない。
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