志和町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 11:15 UTC 版)
広島県道33号瀬野川福富本郷線が志和堀から西志和地区にかけて横断しており、旧福富町地区や広島市安芸区に繋がっている。 広島県道46号東広島白木線が志和東から志和堀にかけて縦断しており、八本松地区や広島市安佐北区に繋がっている。 志和堀地区 旧志和町の中心部で商店街や主要県道が交差している。清冽な環境で、半川(はんかわ)沿いの千代乃春酒造周辺では、毎年6月初旬に蛍が乱舞する。このため、志和堀は「ホタルの里」として有名になり、志和堀小学校の行事であった「ホタルまつり」は、いまや観光の目玉になっている。また、覚醒の鐘とも鐘撞堂とも呼ばれた「時報塔」(国の登録有形文化財)がある。 東志和地区 並滝寺と呼ばれる寺院があり、その近くにある温泉施設には温泉客が多く訪れる。周囲には田畑が多い一方、工業団地があり工業も盛ん。 別府・西志和地区 山陽道の志和ICがあるという地理的条件から流通団地が造成されている。清涼飲料(地元企業)や自動車部品(在阪企業)等の工場があり、東志和と同じく工業が盛んである。
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