徳川氏と伊達氏の姻戚関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/22 16:32 UTC 版)
「仙台東照宮」の記事における「徳川氏と伊達氏の姻戚関係」の解説
慶長11年(1606年)、仙台藩祖伊達政宗の長女五郎八姫は徳川家康の七男松平忠輝に嫁ぎ徳川・伊達両氏の間に姻戚関係が生じた。また慶長13年(1608年)に政宗が陸奥守に任じられた時、松平の家号を許された。元和3年(1617年)には忠宗のもとに2代将軍徳川秀忠の養女振姫が輿入れした。忠宗は家康の娘市姫を正室と迎え入れる約束があったが、早世によりこの縁組がなされたのである。
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