御鉢(みはち)高校の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:31 UTC 版)
「送球ボーイズ」の記事における「御鉢(みはち)高校の人物」の解説
お祭り集団と呼ばれるほど、ダイナミックで多彩な攻撃を得意とする攻撃型のチーム。ユニフォームには創球部と書かれている。 船橋乾(ふなばしケン) 御鉢高校ハンドボール部に所属する双子の兄、千葉県出身。元はビーチハンドボール経験者で千葉県から福井県の沿岸部に転校してからは、生徒数の少なさや関心の無さが原因で、部員が全く集まらず中学3年間ずっと兄弟二人で技を磨いていた過去がある。その後、富山に引っ越し、御鉢高校ハンドボール部に入部。わずか半年でレギュラーの座を勝ち取る。ビーチハンドボールの経験を生かしたピルエットシュートなどのアクロバットな技を得意とする。また、兄弟とは阿吽の呼吸であり、パスワークにも長けている。生まれは千葉だが福井弁を話す。 船橋坤(ふなばしコン)。 御鉢高校ハンドボール部に所属する双子の弟、千葉県出身。髪は下ろしている。兄と比べると性格は比較的冷静な方で、兄と一緒にされることを嫌がっている。前髪を下したのは、コーチから「どっちがどっちか見分けがつかない」と注文をつけられたためであり、かっこつけのためでもある。乾同様、福井弁の訛りが激しい。 沖本優里(おきもとすぐり) 学歩の義理の姉で御鉢高校ハンドボール部のコーチ。豪胆な性格。『送球小僧』から登場していた人物の一人実力主義で、すぐに船橋兄弟の実力を買ってレギュラー入りさせた。
※この「御鉢(みはち)高校の人物」の解説は、「送球ボーイズ」の解説の一部です。
「御鉢(みはち)高校の人物」を含む「送球ボーイズ」の記事については、「送球ボーイズ」の概要を参照ください。
- 御鉢高校の人物のページへのリンク