後世のソネット連作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/05/26 21:06 UTC 版)
19世紀から20世紀にかけて、ソネット連作の人気が復活したが、テーマはさまざまである。 エリザベス・バレット・ブラウニング『Sonnets from the Portuguese』(1850年出版。夫ロバート・ブラウニングへのソネット44篇。en:Sonnets from the Portuguese参照) ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ『The House of Life』(1870年、1881年。ソネット101篇) ジョージ・メレディス(en:George Meredith)『Modern Love』(1862年。十六行ソネット50篇。en:Modern Love (poetry collection)参照) H・P・ラヴクラフト『ヨゴス星より』(1930年。en:Fungi from Yuggoth参照) ジョン・ベリマン(en:John Berryman)『Sonnets to Chris』(1947年。出版は1967年) ロバート・ローウェル(en:Robert Lowell)『Notebook』(1969年。1973年に『History』、『For Lizzie and Harriet』、『The Dolphin』という3冊の本に改訂・増補された)
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