強襲型ガンペリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 08:55 UTC 版)
メカニックデザイン企画『MSV-R』に登場する派生機。型式番号:CB-X5[SGT]。 ガンペリー強襲型、ガンペリー・シギントとも呼ばれる。輸送機であったガンペリーに戦術的な運用能力を与える改良を施し、MS支援能力を強化した機体。コンテナ部の前後を挟み込むように構造物を追加し、ここに搭載した多数の観測・偵察機器によって味方MSの支援を行う。センサー群は自機の飛行補助にも用いられ、ミノフスキー粒子散布下でも高い飛行性能を発揮するとされる。 漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』では、少なくとも4機が登場。ヴァースキ機を含む複数のジム・ナイトシーカーとその装備コンテナを第6環境改善プラントに空挺投下した。その後は高空に留まって情報収集を行うが、うち1機はジャコビアス・ノードのゲルググによる狙撃で第6環境改善プラントに墜落、航空燃料に引火し大規模な火災を引き起こす。残りの機は『あんな高価な物を撃ち落とされまくってはたまらん』との空挺隊指揮官の判断で後退させられた。
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