かいりゅう‐でん〔クワイリフ‐〕【廻立殿】
廻立殿(かいりゅうでん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:08 UTC 版)
悠紀殿、主基殿の北側に設けられており、祭祀に先立ち、天皇が沐浴を行う。殿内は東西二間に仕切られており、西の部分を「御所」、東の部分を「御湯殿」と呼ぶ。大正以降は皇后も祭祀に列するようになったため三間に仕切るようになり、中央の部分が御所、西の部分が御湯殿となり、東の部分では皇后が斎服を着用する場となった。
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