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廖沫沙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/19 14:00 UTC 版)

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廖 沫沙
ペンネーム 繁星
誕生 廖 家権
(1907-01-06) 1907年1月6日(114歳)
江蘇省
死没 1990年12月27日(1990-12-27)(83歳)
中華人民共和国 北京市
職業 作家
言語 中国語
最終学歴 長沙師範学院
活動期間 1930年—1990年
ジャンル 政論、評論、雜文
代表作 『餘燼集』
ウィキポータル 文学
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廖 沫沙
各種表記
繁体字 廖沫沙
簡体字 廖沫沙
拼音 Liào Mòshā
和名表記: りょう まつさ
英語名 Liao Mosha
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廖 沫沙(りょう まつさ、1907年1月16日 - 1990年12月27日)は、中華人民共和国の作家[1]本名は廖家権。筆名は繁星。代表作に『餘燼集』。

略歴

1907年1月16日、廖沫沙は江蘇省の軍人の家庭に生まれた[1]。その後、家族を連れて湖南省長沙府に引っ越した[1]1919年に長沙県立高等小学に入学した[1]

1922年長沙師範学院に入学し、湖南学生連合会秘書幹事に当選。

1930年中国共産党に入党[1]

1934年の冬に逮捕され、1936年に刑務所を出た[1]

1938年から1949年まで重慶市香港などで新聞の編集をしていた。

1949年6月、廖沫沙は北京に転入された[1]

文化大革命で受けた攻撃も激しかったが、文革後、全国政協委員、北京市政協副主席など多くの要職に復帰した[1]

1990年12月27日、北京市で病気のため死去した[1]。83歳[1]

作品

  • 『鹿馬伝』
  • 『分陰集』
  • 『紙上談兵録』
  • 『廖沫沙雜文集』
  • 『餘燼集』
  • 『廖沫沙文集』

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j “廖沫沙” (中国語). 湖南大学図書館. (2012年1月1日). http://www.library.hn.cn/hxrw/xdrw/wxlmr/liaomosha.htm 2021年1月17日閲覧。 



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