廃止された行政区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 08:54 UTC 版)
「中華人民共和国の行政区分」の記事における「廃止された行政区」の解説
綏遠省(1954年、内モンゴル自治区に編入) 西康省(1939年の建省時、省面積の半分を占める金沙江以西の地は、チベットのガンデンポタンの実効支配下にあった。1950年、中華人民共和国のもとで、「西康省蔵族自治区」として発足、東南部の一部地区は雲南省に移管、金沙江以西の地は、正式に西蔵に帰属。1955年、省が廃止されて自治州に格下げ、カンゼ・チベット族自治州として四川省に編入) 察哈爾省(1952年、河北省・内モンゴル自治区に分割編入) 平原省(1952年、河南省・山東省に分割編入) 熱河省(1955年、河北省・遼寧省・内モンゴル自治区に分割編入) 松江省(1954年、黒竜江省に編入) 遼東省(1954年、一部が吉林省に編入。残る部分が遼西省の一部と新設合併、遼寧省に) 遼西省(1954年、一部が吉林省に編入。残る部分が遼東省の一部と新設合併、遼寧省に)
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