床山・床丸(とこまる)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 20:37 UTC 版)
「おかみさん 新米内儀相撲部屋奮闘記」の記事における「床山・床丸(とこまる)」の解説
春日部屋所属の床山。 本名は丸山(ファーストネームは不明)。特徴は小さな体と禿頭、牛乳瓶底のような眼鏡。定年(65歳)をゆうに越えていると見られる風貌ながら、現役で春日部屋所属力士の髪を結う活発な老人。はつ子や若い力士たちに対して、時折人生訓・相撲道に対するアドバイスを行う。力士たちの頭髪を丁髷以外に見立てるパフォーマンスを行うこともある。孫の薫を床山にして自分の跡を継がせ、自身は退職する方向に話が進んだこともあるが、直後に薫が行司を志望している旨を知った際には憤慨したものの、最終的には薫の主張を認め、以降も現役で髷を結い続ける。 家族について、作中には孫の薫以外登場しないが、はつ子及び逆波のセリフ(連載初期)によると「曾孫までいる」とのこと。
※この「床山・床丸(とこまる)」の解説は、「おかみさん 新米内儀相撲部屋奮闘記」の解説の一部です。
「床山・床丸(とこまる)」を含む「おかみさん 新米内儀相撲部屋奮闘記」の記事については、「おかみさん 新米内儀相撲部屋奮闘記」の概要を参照ください。
- 床山・床丸のページへのリンク