幹藤丘1号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:16 UTC 版)
「名古屋市営バス大森営業所」の記事における「幹藤丘1号系統」の解説
起点主な経由地終点本藤が丘 四軒家 西本地ケ原 本地住宅 営業係数トップを何年も維持し続けている名古屋市営バス屈指のドル箱系統である。旧番号は〔96〕→〔幹線15〕(2代目)。設定当初は他系統と全く連絡がない離れ小島のような系統であった。 〔基幹2〕新設時の再編で藤が丘 - 本地住宅 - 四軒家 - 天子田 - 大森車庫という支線と本地住宅と引山を結ぶ支線(〔本郷11〕参照)が設定されたが、藤が丘からの便はほとんどが本地住宅折返しで、本地住宅 - 大森車庫は時間帯によって本数がまちまちで実質的には出入庫線であった。1998年の再編で元の藤が丘 - 本地住宅の運行に戻っている。 日中の運行本数は平日が毎時4 - 5本程度、土休日が毎時6本程度である。朝ラッシュの通勤通学需要が多いためお盆期間の休日ダイヤでも臨時に追加運行が行われる。本地住宅停留所には尾張旭市営バス(あさぴー号)も乗り入れており、あさぴー号と市バスを乗り継いで尾張旭市と行き来する需要もある。 コロナ禍の影響が大きかった2020年度でも黒字を維持できた数少ない系統である(他は〔平針11〕と〔中村13〕)。
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