平時定員とは? わかりやすく解説

平時定員(明治23年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/22 14:25 UTC 版)

対馬警備隊 (日本軍)」の記事における「平時定員(明治23年)」の解説

1890年明治23年11月1日制定時の「陸軍定員令」(明治23年11月1日勅令267号)によると、当時対馬警備隊の平時定員は次の通りであった。なお、本章において単に「軍曹」としたもの1等軍曹判任官3等)又は2等軍曹判任官4等の意味である。 司令部人員37名、乗馬2匹司令官歩兵科又は砲兵科中佐又は少佐 副官大尉又は中尉副官たる曹長 喇叭長:軍曹 書記軍曹 炊事掛:軍曹 各部31歩兵隊人員102名)隊長大尉 隊附3名:中尉又は少尉 曹長 1等軍曹4名(内1名は給養掛) 2等軍曹3名 上等兵121等262等52砲兵隊人員122名)隊長大尉 隊附5名:中尉又は少尉 曹長 1等軍曹6名(内、1名は給養掛、1名は武器掛) 2等軍曹4名 火工曹長 火工1等軍曹又は火工2等軍曹 上等兵181等202等35名 助卒30名 よって、警備隊全体では、将校12名、下士25名、兵卒193名、各部31名の総計261名、乗馬2匹定員となっていた。

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