平日版の最終回
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「JNNニュースの森」の記事における「平日版の最終回」の解説
2005年3月25日、平日の放送は最終回を迎えた。全国パートの終わりでは、小倉・池田らが横一列に並んで立ち、池田が「春は卒業・新スタートの季節と言いますけれども、15年前、90年の4月にスタートしましたこの『ニュースの森』という番組も、私ども4人でお伝えするのは今日が最後となりました」と話したのに続いて、小倉が「そして、来週からはと言いますと装いも新たに、この時間は新番組『イブニング・ニュース』としてお送りしていきます。今後とも皆様どうぞよろしくお願い致します」と挨拶し、小倉・池田らがお辞儀をして地方局での視聴者に別れを告げた。そして、関東ローカルでのエンディングでは、番組開始当時の1990年に絡んで小倉・池田らがトークした後、当番組の終了をもって当該枠から降板する竹内香苗(当時TBSアナウンサー)が降板の挨拶を行った。その後、後継番組『イブニング・ファイブ』で総合司会を務める三雲孝江 ・ラサール石井が登場し、三雲は「私たちも仲間に加わらせていただいて、5時からということで、ほんとは4時54分からです。1日のニュースを噛みしめるような、ゆったりとした時間を皆さんと共に共有出来たらなと思います」、ラサールは「まあ真っ当でですね、押し抜けがましく無く暑苦しくない正義感の下にですね、分かりやすく面白いニュースをお届けしたい」とそれぞれ抱負を述べた。最後は、池田が「森田さん、小倉さん、そして私も新番組でもお目に掛かろうと思います。来週月曜の午後4時54分から2時間になりますね。頑張りましょう」と話したのに続いて、三雲が「それではよろしくお願いします」と改めて挨拶したところで番組は終了。15年間の歴史に幕を閉じた。
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