巵子とは? わかりやすく解説

くち‐なし【梔子/巵子/山子】

読み方:くちなし

アカネ科常緑低木暖地自生し、高さ約2メートル長楕円形つやがある。夏、香りの高い白い花を開く。果実熟す黄赤色になり、染料とするほか、漢方では山梔子(さんしし)といい消炎利尿剤などに用いる。名は、果実熟しても口を開かないことによる庭木にする。《 花=夏 実=秋》「今朝咲きし—の又白きこと/立子

梔子色」の略。


巵子

読み方:クチナシ(kuchinashi)

アカネ科常緑低木


巵子

読み方:クチナシ(kuchinashi)

アカネ科常緑低木薬用植物

学名 Gardenia jasminoides f.grandi-flora


巵子

読み方:シシshishi

クチナシ別称

季節

分類 植物


クチナシ

(巵子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/11 01:00 UTC 版)

クチナシ(梔子[6]・山梔子[7]学名: Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属常緑低木である。庭先や鉢植えでよく見られる[8]。乾燥果実は、生薬漢方薬の原料(山梔子・梔子)となることをはじめ、着色料など様々な利用がある。


注釈

  1. ^ 上記へ重要なリスク情報として、クチナシ(サンシシ)の生薬としての用量での利用を原因とするクチナシ由来ゲニピンによる腸間膜静脈硬化症との関連示唆がある。

出典

  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Gardenia jasminoides Ellis f. grandiflora (Lour.) Makino クチナシ(狭義)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年4月18日閲覧。
  2. ^ Flora of Japan”. 2014年1月23日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Gardenia jasminoides Ellis クチナシ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年4月18日閲覧。
  4. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Gardenia jasminoides Ellis var. grandiflora (Lour.) Nakai クチナシ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年4月18日閲覧。
  5. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Gardenia jasminoides Ellis var. longisepala (Masam.) Metcalf クチナシ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年4月18日閲覧。
  6. ^ 田中潔 2011, p. 70.
  7. ^ a b c d 辻井達一 2006, p. 196.
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n 田中孝治 1995, p. 138.
  9. ^ a b c d 田中修 2009, p. 128.
  10. ^ a b c 貝津好孝 1995, p. 28.
  11. ^ a b c 林将之 2011, p. 67.
  12. ^ a b c d e 亀田龍吉 2013, p. 93.
  13. ^ a b c 辻井達一 2006, p. 198.
  14. ^ a b c d e f g h i j k l 田中潔 2011, p. 71.
  15. ^ a b c 平野隆久監修 1997, p. 96.
  16. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 馬場篤 1996, p. 48.
  17. ^ a b c d 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 104.
  18. ^ 『コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか』講談社ブルーバックス。 
  19. ^ 亀田龍吉 2014, p. 36.
  20. ^ a b c 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2018, p. 90.
  21. ^ a b 川原勝征 2015, p. 99.
  22. ^ 森上信夫、林将之『昆虫の食草・食樹ハンドブック』文一総合出版、2007年、46頁。ISBN 978-4-8299-0026-0 
  23. ^ 福田晴夫、二町一成 著「イワカワシジミ」、鹿児島県環境生活部環境保護課企画・編集 編『鹿児島県の絶滅のおそれのある野生動植物 : 鹿児島県レッドデータブック. 動物編』鹿児島県環境技術協会、2003年、225頁。ISBN 4-9901588-0-6 
  24. ^ 林将之 2011, p. 72.
  25. ^ 馬場篤 1995, p. 138.
  26. ^ 副作用モニター情報〈464〉 山梔子(サンシシ)含有漢方製剤の長期投与に伴う腸間膜静脈硬化症 全日本民医連”. www.min-iren.gr.jp. 2020年8月7日閲覧。
  27. ^ 貝津好孝 1995, p. 138.
  28. ^ 佐藤昌憲「文化財染繊品の科学的研究方法の進歩」『繊維学会誌』第55巻第7号、繊維学会、1999年、P216-P221、doi:10.2115/fiber.55.7_P216ISSN 0037-9875NAID 130004206219 
  29. ^ a b 田中修 2009, pp. 127–128.
  30. ^ 林将之 2011, p. 66.
  31. ^ 田中修 2009, pp. 128–129.


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