工学への応用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 14:25 UTC 版)
電子工学では、増幅器やその他電子回路の電気的特性を測定するのに標準信号発生器等の発振器で生成した正弦波を用いることがある。 無線工学では、搬送波として正弦波を用い、それに振幅や位相の角度で変調をかけて、無線通信を行う。スーパーヘテロダイン方式のラジオ受信機(家電やオーディオ用として一般的に販売されているラジオでも一般的な方式)では、局部発振器で生成した正弦波と受信した信号とを混合器に入力して、中間周波数を得る。
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