川の目橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 09:19 UTC 版)
川の目橋(かわのめはし)は、福島県石川郡玉川村と西白河郡矢吹町に跨る道路橋である。
概要
玉川村と矢吹町との町村境をなす一級水系阿武隈川を渡り、福島県道284号曲木中野目線を通す3径間の桁橋である。東詰は玉川村川辺字川久保、字十日森に、西詰は矢吹町中野目東に位置する。橋上は上下対向2車線で供用され、歩道は設置されておらず、車道外側線のみで路側帯もない。親柱はなく、黒色に塗装された欄干が設置されている。2010年代までは白色に塗装された形状が異なる欄干が設置されていた。橋名は東側の玉川村川辺の「川」と西側の矢吹町中野目の「野目」を繋げたものであり、官公庁や自治体の書類によっては「川野目橋」[2]、「川ノ目橋」[3]と記載されていることもある。
沿革
周辺
隣の橋
脚注
- ^ 令和3年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省
- ^ 令和元年東日本台風 - 国土交通省東北地方整備局
- ^ 水環境放射性物質モニタリング結果 - 環境省水・大気環境局
- ^ 川野目橋1931- - 土木学会附属土木図書館デジタルアーカイブス
- ^ 川野目橋1952-11 - 土木学会附属土木図書館デジタルアーカイブス
座標: 北緯37度11分27.68秒 東経140度23分59.24秒 / 北緯37.1910222度 東経140.3997889度
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