崩肘巻込
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 08:37 UTC 版)
崩肘巻込(くずれひじまきこみ)はガードポジションからの腕挫腕固の基本形。小見川道浩は2003年世界柔道大阪大会男子団体戦において、ガードポジションからこの技で一本勝ちしている。サリー・コンウェイ(イギリス)の得意技である。 試合での実例 グランプリ・ザグレブ2018女子70 kg級準々決勝戦 ×アマンダ・オリベイラ(ブラジル) (1:45 腕固) サリー・コンウェイ(イギリス)○ IJFサイト映像 グランプリ・ザグレブ2018女子70 kg級3位決定戦 ×サンネ・ファンデイケ(オランダ) (0:42 腕固) サリー・コンウェイ(イギリス)○ IJFサイト映像 IJFサイト画像 グランプリ・ブダペスト2018女子70 kg級3回戦 ○サリー・コンウェイ(イギリス) (1:46 腕固) アレナ・プロコペンコ(ロシア)× IJFサイト映像 グランプリ・ブダペスト2018女子70 kg級3位決定戦 ×アッスマー・ニアン(モロッコ) (2:05 腕固) サリー・コンウェイ(イギリス)○ IJFサイト映像 この試合映像が『IJFレフェリング・アンド・コーチング・セミナー2019 Day 2』 で教材となった。「IJFサイト映像」とは異なるカメラ映像も使用された。セミナー映像 教材#124(40m40s〜) - YouTube
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