山腰天鏡とは? わかりやすく解説

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山腰天鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/08 13:33 UTC 版)

山腰 天鏡(やまごし てんきょう、1848年嘉永元年3月) - 1914年大正3年)6月28日)は、日本の仏教学者曹洞宗僧侶。第5代曹洞宗大学(現・駒澤大学)学長。曹洞宗会議長。別名=浄円。

来歴

越前国福井県)に生まれる。石川県竜淵寺の谷浄天のもとで得度・嗣法。諸岳奕堂森田悟由に師事し、曹洞宗専門本校(のち駒澤大学)に学ぶ。石川県金沢市の松山寺・一閑院・放生寺や鳥取県竜徳寺住持を歴住。1888年明治21年6月より大学林の教務学監。

1903年(明治36年)9月に第5代曹洞宗大学学長に就任。大学林の専門学校への昇格に尽力。曹洞宗会議長を務めた[1] [2]

1914年6月28日死去。67歳[3]

出典

  1. ^ 20世紀日本人名事典. “山腰天鏡”. 2019年11月23日閲覧。
  2. ^ 日本人名大辞典. “山腰天鏡”. 2019年11月23日閲覧。
  3. ^ 駒澤大学. “雲洞庵所蔵史料の発見によせて”. 2019年11月23日閲覧。



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