山脇義勇
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山脇 義勇(やまわき よしとし、1900年11月3日 - 1987年7月14日)は、日本の経営者。ダイセル化学工業社長、会長を務めた[1]。高知県出身[1]。
経歴
1922年に山口高等商業学校を卒業し、同年に岩井商店に入社[1]。1940年5月にダイセル化学工業に転じ、1946年12月に取締役に就任し、1949年1月に常務、1955年1月に専務を経て、1961年1月に副社長に就任し、1964年1月には社長に昇格[1]。1971年1月に会長に就任し、1972年2月には相談役に就任[1]。
1967年に藍綬褒章を受章し、1972年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。
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