山本正 (宇治市長)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 山本正 (宇治市長)の意味・解説 

山本正 (宇治市長)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/01 04:58 UTC 版)

山本 正
やまもと ただし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1947-05-01) 1947年5月1日(75歳)
出生地 日本 京都府与謝郡野田川町(現・与謝野町
出身校 京都府立朱雀高等学校
前職 関西電力従業員
所属政党 民主党→)
無所属
称号 旭日中綬章

第17・18代 京都府宇治市長
当選回数 2回
在任期間 2012年12月19日 - 2020年12月18日

選挙区 宇治市久世郡選挙区
当選回数 4回
在任期間 1999年4月30日 - 2012年

当選回数 3回
在任期間 1987年4月30日 - 1999年
テンプレートを表示

山本 正(やまもと ただし、1947年昭和22年〉5月1日[1] - )は、日本政治家京都府宇治市長(2期)、京都府議会議員(4期)、宇治市議会議員(3期)、民主党京都府連幹事長等などを歴任した。

概要

京都府与謝郡野田川町(現与謝野町)生まれ[2]1963年関西電力に入社[2]1968年京都府立朱雀高等学校卒業[2]。関西電力在職中は、関電労組の役員も務めた[3]

1987年宇治市議会議員選挙に立候補して初当選し、1999年まで宇治市議を3期12年務めた[2]1999年京都府議会議員選挙に鞍替えして宇治市久世郡選挙区で当選し、2012年まで4期13年務めた[2]。府議時代は民主党に所属し、同党京都府連幹事長を務めた[3][4]

2012年12月16日投開票の宇治市長選挙に民主党の推薦に加え、同党所属の宇治市議6名や連合傘下の労働組合の支援を受けて立候補し、当選した[5]

2016年10月、再選を目指して12月の宇治市長選挙に立候補する意向を表明[3]民進党の推薦を受けた現職の山本[6]に加え、自民・公明両党が推薦する元自民党京都府連事務局長、日本共産党が推薦する同党洛南地区委員長が立候補したが[7]、「市民ファースト」を掲げた山本が2候補を僅差で破り、再選を果たした[8][9]

2021年11月3日、秋の叙勲において旭日中綬章を受章[10]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、273頁。
  2. ^ a b c d e プロフィール”. 宇治市. 2017年9月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2022年6月26日閲覧。
  3. ^ a b c “京都・宇治市長選、山本氏再選出馬へ”. 京都新聞. (2016年10月15日). オリジナルの2016年10月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161015004208/http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20161015000020 2017年9月17日閲覧。 
  4. ^ “京都府議選:開票結果:統一地方選2011”. 読売新聞. オリジナルの2017年3月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170320061934/http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/kaihyou/yh26.htm 2017年9月17日閲覧。 
  5. ^ “民主推薦の山本氏、逆風しのぐ 宇治市長選 京都”. 朝日新聞. (2012年12月18日). オリジナルの2012年12月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121219010957/http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/OSK201212170171.html 2016年3月3日閲覧。 
  6. ^ “現職と新人、3氏が舌戦 京都・宇治市長選、11日に投開票”. 京都新聞. (2016年12月9日). オリジナルの2017年9月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170917213723/http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20161209000134 2017年9月17日閲覧。 
  7. ^ “現職と新人2人が立候補表明 京都・宇治市長選、4日に告示”. 京都新聞. (2016年12月2日). http://kyoto-np.jp/politics/article/20161202000151 2017年9月17日閲覧。 
  8. ^ “選挙:宇治市長選 山本さんが再選 「市民ファースト」前面に/京都”. 毎日新聞. (2016年12月13日). オリジナルの2017年9月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170917170936/https://mainichi.jp/articles/20161213/ddl/k26/010/602000c 2017年9月17日閲覧。 
  9. ^ “現職・山本氏が再選 京都・宇治市長選、自公推薦候補ら破る”. 京都新聞. (2016年12月11日). オリジナルの2017年9月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170917213544/http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20161211000119 2017年9月17日閲覧。 
  10. ^ 『官報』号外第250号2頁 令和3年11月4日号



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  山本正 (宇治市長)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山本正 (宇治市長)」の関連用語

山本正 (宇治市長)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山本正 (宇治市長)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山本正 (宇治市長) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS