山本寿美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/10 13:42 UTC 版)
| 山本 寿美 | |
|---|---|
| 生誕 | 1882年4月11日 日本 県 |
| 死没 | 1944年10月 |
| 所属組織 |  大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 | 1905年 - 1934年 |
| 最終階級 |  陸軍少将 |
山本 寿美（やまもと かずみ[1]、1882年（明治15年）4月11日[2] - 1944年（昭和19年）10月[2]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
広島県出身[2]。陸軍士官学校第17期、陸軍大学校第26期卒業[2]。1921年（大正10年）7月に陸軍歩兵少佐に進級し、1923年（大正12年）9月時点で歩兵第2連隊大隊長の任にあった[3]。1925年（大正14年）8月、陸軍歩兵中佐に進級し、同年月時点で歩兵第12連隊附に転じ[4]、1927年（昭和2年）7月に和歌山連隊区司令部部員に着任した[5]。
1935年（昭和5年）3月6日、陸軍歩兵大佐進級と同時に第1師団司令部附となり[1]、東京慈恵会医科大学に配属された[1]。1932年（昭和7年）8月に静岡連隊区司令官に転じ[2]、1934年（昭和9年）8月1日に陸軍少将進級と同時に待命となり[1][2]、8月30日に予備役に編入された[6]。
脚注
参考文献
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。 ISBN 4829500026。
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