山形県立日本海病院との統合再編
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「日本海酒田リハビリテーション病院」の記事における「山形県立日本海病院との統合再編」の解説
2008年(平成20年)4月1日、市立酒田病院と山形県立日本海病院の統合再編により、地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構が発足したことに伴い、旧山形県立日本海病院と経営統合し、日本海病院は日本海総合病院となり、酒田病院は同機構の日本海総合病院酒田医療センターとなった。再編後は日本海総合病院が救急医療を含む急性期医療を行い、酒田医療センター亜急性期~慢性期の入院医療に特化することで、両病院の機能分担を図った。病院施設の改修が完了するまでは暫定的に診療科を分担し、病院間のシャトルバスを運行するなどして対応した。酒田医療センターでは、従来の東棟をA棟として改築、病棟、機能訓練室、外来・地域医療室、薬剤部、総合受付、事務部門、機械室、管理部門などを設置、B棟およびエントランス棟を増築して病棟、デイケア施設、栄養管理室などを設置した。施設改修完了後は入院医療に特化したため、外来診療は行っていない。
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