山崎兵八
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山崎 兵八(やまざき ひょうはち[注釈 1]、1914年 - 2001年8月19日)は、日本の警察官、内部告発者。静岡県警察部から国家地方警察静岡県本部に属した。最終階級は巡査。二俣事件の捜査を担当し、取調べ刑事の拷問による尋問、自白の強要を新聞で告発した人物として知られる。
注釈
出典
- ^ a b c 「冤罪の系譜 第一部〈12〉」朝日新聞静岡版21頁(1983年10月21日・朝刊)
- ^ 最高裁判所判例調査会『高等裁判所刑事判例集』第12巻第10号、48頁、NCID AN00011591。
- ^ 管賀 2016, p. 28.
- ^ a b c 前坂 1982, p. 101-102.
- ^ a b c d 二俣事件 66年後の巡り合い(その2止) 冤罪 終わらぬ苦しみ - 毎日新聞2018年1月26日 最終閲覧
- ^ a b 前坂 1982, p. 104.
- ^ a b 前坂 1982, p. 105.
- ^ 二俣事件に関する件(決議) - 日本弁護士連合会2018年1月26日 最終閲覧
- ^ 静岡新聞社. “「精神病」のレッテル 告発者、名誉回復できず【最後の砦 刑事司法と再審④/第1章 二俣事件の記憶③】|あなたの静岡新聞”. www.at-s.com. 2023年7月25日閲覧。
- ^ a b c 管賀 2016, p. 26-27.
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