屋外展示コーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 05:42 UTC 版)
「新潟市新津鉄道資料館」の記事における「屋外展示コーナー」の解説
屋外展示コーナーは、資料棟に隣接する北側と、体育館に隣接する南側の2箇所が設けられている。 鉄道に関する保存展示施設でありながら長らく静態保存車両を所蔵していなかったが、前述のように2013年6月から200系(K47編成221-1510)電車とC57形蒸気機関車の2両(資料棟北側)、さらに2015年7月から485系(T18編成クハ481-1508)電車とDD14形ディーゼル機関車の2両(体育館南側)の計4両を所蔵して公開している。なお前述のとおり2017年中旬に115系(N15編成クモハ115-1061)電車とE4系(P1編成E444-1)電車、2018年10月にGA-100新幹線軌道確認車を所蔵しこれにより保有車両数は計7両となった。なお、E4系と115系の公開は2017年7月15日に開始された。 これらの展示車両はいずれも通常時は外観のみの公開だが、不定期ながらイベント開催時等には車内の公開も実施している。 資料棟北側の展示コーナーにはこの他、かつて新潟県内を走行していた車両の台車、信号機や踏切などの機器、旧:赤谷線の2駅に設置されていた駅名標も展示されている。
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