小平奈緒との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 10:19 UTC 版)
日本の小平とは良き親友でライバルであり、小平と相花は互いに尊敬しあっていると語っている。また、平昌オリンピック女子500mの競技終了後のインタビューでは、それぞれお互いの家へ招いて食事を振る舞ったりしていることや、3年前のソウルW杯で小平が初の優勝をした時に相花は小平のために空港までのタクシーを呼んでお金も出したりしたこと、アスタナでバスを待っている時に小平と相花で写真を撮った際には小平が「次の五輪はあなたが勝って、私が2位ね」と言うと、相花も「それならあなたが勝って、私が2位でいいわ」と言い合うなど、2人が深い絆で結ばれているということを話した。平昌オリンピックスピードスケート女子500mの競技終了後には、小平が相花を抱擁しながらのウィニングランが大きな感動を与えた。 2019年4月7日に、韓国の2018平昌記念財団は相花と小平に韓日友情賞を授与した。「五輪の遺産を後世に伝える」という財団の活動趣旨に合うと判断されたためだった。 2022年の北京オリンピックに解説者として訪れた際は、小平奈緒の500mレース後に解説席で涙している姿が見られた。
※この「小平奈緒との関係」の解説は、「李相花」の解説の一部です。
「小平奈緒との関係」を含む「李相花」の記事については、「李相花」の概要を参照ください。
- 小平奈緒との関係のページへのリンク