小南奈波(こなみ ななみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 07:44 UTC 版)
「まねこい」の記事における「小南奈波(こなみ ななみ)」の解説
美園高校1年C組。一重まぶただが大きな瞳をもつショートカットの少女。小柄で、登場当初はぽっちゃり体型(安産型)で眼鏡をかけており、クラスでも地味な存在だった。Bカップ。とても真面目で奥手な性格の常識人であり、料理が上手。女の子は純潔であるべきだと考えているが、一方でむっつりスケベの面があり、恋愛感情は豊かで、性的な知識も普通に持っている。「カッコイイセンパイがいるから」と友人の誘いで見に行った把紋人を見て、「目がやさしい」「なんかいい人そう」と、ひと目で把紋人の柔和で誠実な人格を見抜いた。その後把紋人が波留と一緒にいるところを偶然見かけ、イケメンなのに波留のような「普通の人」と仲良くしている把紋人を改めて「いい人そう」と思ったと同時に、波留の「最近の高校生の男の人には珍しく、清潔に切り揃えられたもみあげ」がやけに印象に残った。同じ日の放課後、校内の廊下を掃除しているときに、把紋人の陰口を叩いているグループに、波留が危険を顧みず単独で反論し「アイツ(把紋人)がモテるのは、いいヤツだからなんだ!」と叫ぶ場面に出くわし、波留の誠実さに一目惚れ、自ら歴史研究会に入部することを決意する。
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