富嶽泰山斬り(ふがくたいざんぎり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 09:43 UTC 版)
「ムシブギョー」の記事における「富嶽泰山斬り(ふがくたいざんぎり)」の解説
月島流奥義にして富嶽三十六剣最後の技。刀を背中に担いだような構えから振り下ろし、相手を一刀両断する強烈な兜割り。使用時には膂力・速さ・技・気力の全てが大事だが、中でも相手の間合と呼吸を読み切ることが重要となり、相手と何度も斬り結んでその者を知らなければ使うことが出来ない。また、相手との間と呼吸を細かに計る必要があり、使用者自身も構えを作って呼吸を整え絶好の間で刀を振り抜かなくてはならないため、間と呼吸のどちらかを潰されるだけで使用できないという弱点もある。
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