富岡線・洋光台線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 14:23 UTC 版)
「京浜急行バス能見台営業所」の記事における「富岡線・洋光台線」の解説
富1:京急富岡駅 - 富岡第三公園 - 京急富岡住宅西口 - 横浜氷取沢高校 富2:京急富岡駅 - 富岡第三公園 - 氷取沢高校 - 能見台車庫前 富3:京急富岡駅 - 氷取沢 - 宮ヶ谷 - 釜利谷東小学校前 - 金沢文庫駅西口 洋1:洋光台駅前 - 田中 - 栗木町 - 上中里町 - 氷取沢 - 金沢文庫駅西口 洋1:洋光台駅前 → 田中 → 栗木町 → 上中里町 → 氷取沢(最終便のみ) 洋2:能見台センター → 磯子台団地 → 氷取沢 → 上中里町 → 栗木町 → 田中 → 洋光台駅前(朝のみ) 京急富岡駅発着の路線は、富岡・能見台の住宅街と駅を結ぶ、通勤通学生活路線である。京急富岡駅 - 富岡第三公園間では4つの系統が同じ経路で運行される。 富1 - 富3系統は京急富岡住宅西口で笹下釜利谷道路に入るが、富1・富2系統は下ヶ谷ですぐ笹下釜利谷道路を離れる。富1系統は下ヶ谷に程近い氷取沢高校までの運転で、富2系統は氷取沢高校から能見台の住宅街へと向かう。富3系統は、金沢文庫駅(西口) - 京急富岡駅間を笹下釜利谷道路経由で結ぶ通勤生活路線。金沢文庫駅や京急富岡駅、釜利谷高校や氷取沢高校に向かう通勤通学客の足となっている。また金沢文庫駅(西口) - 上の前間は107系統が加わり、運転本数が増える。 107系統は2006年11月1日に横浜市営バスより金沢文庫駅西口・磯子台団地 - 洋光台駅前が移譲され運行を開始し、同時に能見台センター発磯子台団地経由洋光台駅行きを設定した。過去には磯子台団地始発便も存在したが、2006年12月1日のダイヤ改正で能見台センター始発に統合され、わずか1か月で廃止となった。なお、上の前 - 洋光台駅前間および氷取沢 → 磯子台団地 → 氷取沢間は、横浜市営バスからの移譲により初めて京急バスの路線になる区間である。また、この系統に限り乗車方法が前乗り中降り方式となっており、運賃の支払い方式が横浜市営時代の釣銭式から両替式となった。洋光台駅前 - 市民の森入口間は均一運賃(大人220円・小人110円)となり、乗車する際には、乗務員に行先を告げる必要があったが、2022年4月1日より中乗り前降り方式に変わった。
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