宮之城郵便局とは? わかりやすく解説

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宮之城郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 07:55 UTC 版)

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宮之城郵便局
基本情報
正式名称 宮之城郵便局
前身 宮ノ城郵便取扱所
局番号 78011
設置者 日本郵便株式会社
所在地 895-1899
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地2025-1
位置

北緯31度54分18.3秒
東経130度27分25.9秒
座標: 北緯31度54分18.3秒 東経130度27分25.9秒

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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宮之城郵便局(みやのじょうゆうびんきょく)は鹿児島県薩摩郡さつま町にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒895-1899 鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地2025-1

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

  • 1873年明治6年) - 宮ノ城郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 宮ノ城郵便局(五等)となる。
  • 1885年(明治18年)5月1日 - 貯金取扱を開始。
  • 1888年(明治21年)6月1日 - 為替取扱を開始。
  • 1897年(明治30年)3月30日 - 宮ノ城郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い宮ノ城郵便局となる。
  • 19xx年 - 宮之城郵便局に改称。
  • 1957年昭和32年)6月1日 - 入来郵便局から国際電報受付・配達事務の取扱を移管[2]
  • 1962年(昭和37年)6月1日 - 国内欧文電報受付・配達、国際電報受付・配達の各業務を川内電報電話局に移管。
  • 1962年(昭和37年)12月1日 - 薩摩佐志郵便局[3]から電話交換事務を移管。
  • 1964年(昭和39年)12月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
  • 1968年(昭和43年)1月28日 - 電話交換および和文電報配達業務を、宮之城電報電話局に移管。
  • 1981年(昭和56年)3月8日 - 泊野郵便局の廃止に伴い、電気通信業務を除く[4]取扱事務を承継。
  • 2000年平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)2月11日 - 山崎郵便局(薩摩郡さつま町山崎)から「895-17xx」区域の集配業務を移管[5]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業加治木支店宮之城集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業加治木支店宮之城集配センターを宮之城郵便局に統合。
  • 2016年(平成28年)2月8日 - 鶴田郵便局(薩摩郡さつま町鶴田)から「895-21xx」区域の集配業務を移管。

取扱内容

周辺

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和32年郵政省告示第494号(昭和32年6月10日付官報第9136号掲載)
  3. ^ 1977年(昭和52年)3月28日に宮之城佐志郵便局に改称された。
  4. ^ 同業務は、宮之城電報電話局に承継された。
  5. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年1月31日発表分

外部リンク




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