実書籍『エイボンの書』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:22 UTC 版)
「ハイパーボリア (クトゥルフ神話)」の記事における「実書籍『エイボンの書』」の解説
ハイパーボリアを舞台にした作品集(アンソロジー)であり、クトゥルフ神話作品中で言及される「エイボンの書」を現実に再現したもの。編纂はロバート・M・プライスによる。
※この「実書籍『エイボンの書』」の解説は、「ハイパーボリア (クトゥルフ神話)」の解説の一部です。
「実書籍『エイボンの書』」を含む「ハイパーボリア (クトゥルフ神話)」の記事については、「ハイパーボリア (クトゥルフ神話)」の概要を参照ください。
実書籍『エイボンの書』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 23:45 UTC 版)
「エイボンの書」の記事における「実書籍『エイボンの書』」の解説
リン・カーターはスミスの創作メモから幾つかの合作作品(ハイパーボリア神話)を執筆した。さらに自ら『ネクロノミコン』を実書籍として再現する試みを実現させ、『エイボンの書』にも同様に取り組んだが実現しなかった。この企画はロバート・M・プライスが跡を継ぎ、ローレンス・J・コーンフォードらも協力して、最終的にケイオシアム社から刊行される。 ハイパーボリアを舞台とした作品集である。内容面ではスミスの原設定に大量に情報を付加したものとなっている。第一の書から第五の書までの五章構成。第二章に収録されている作品は、エイボンの一人称視点で書かれている(うち『土星への扉』=『魔道士エイボン』は、エイボンが作者ではない)。
※この「実書籍『エイボンの書』」の解説は、「エイボンの書」の解説の一部です。
「実書籍『エイボンの書』」を含む「エイボンの書」の記事については、「エイボンの書」の概要を参照ください。
- 実書籍『エイボンの書』のページへのリンク