安屋敷宗佑の妻子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/26 16:09 UTC 版)
「9デイズワンダー」の記事における「安屋敷宗佑の妻子」の解説
2人とも既に他界している。結婚後どちらの姓を名乗ったかは不明。 霧島 夏菜子(きりしま かなこ) 宗佑の妻。故人。留学先のパリで安屋敷と出会い、交際を経て結婚。 実家は葬儀屋で焼き魚のことを「魚の焼死体」と呼んでいる(この言い回しは後に安屋敷も使うようになった)。 パリ留学時代にはバイオリンを学んでいたため、娘・月穂の出産後は育児の傍らバイオリン教室を開いていた。 幸せの絶頂にいた頃癌が発覚。進行が早かったため帰らぬ人に。死ぬ間際に「月穂と離れたくない」と強く願ったことが原因で、夏菜子の魂が日本神話・イザナミの死神伝説と結合してしまい、フォークロア・イザナミとなる。 月穂(つきほ) 安屋敷と夏菜子との間に生まれた一人娘。 夏菜子の死後、フォークロア・イザナミによって殺されてしまう。死後、月穂の魂は安屋敷の持つレリック・月光に宿り、自らもフォークロア・月光へとなった。
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