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守本憲弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/15 01:00 UTC 版)

守本 憲弘
もりもと かずひろ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1961-01-21) 1961年1月21日(64歳)
出生地 日本 兵庫県南淡町
(現・南あわじ市
出身校 東京大学法学部
ノースウェスタン大学経営大学院
所属政党 無所属
当選回数 3回
在任期間 2017年2月13日 - 現職
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守本 憲弘(もりもと かずひろ、1961年昭和36年〉1月21日[1] - )は、日本政治家経産官僚。兵庫県南あわじ市長(3期)。

来歴

兵庫県南淡町(現・南あわじ市)に生まれる。兵庫県立洲本高等学校卒業[2]。1984年(昭和59年)3月、東京大学法学部卒業。同年4月、通商産業省に入省。

1991年(平成3年)、ノースウェスタン大学経営大学院修了。資源エネルギー庁参事官(原子力損害対応室長)、中小企業庁経営支援部長などを歴任したのち、2013年(平成25年)7月から2016年(平成28年)6月まで東北経済産業局長を務めた[3]

2017年(平成29年)1月29日告示、2月5日投票の南あわじ市長選挙において無投票で初当選した[4]。2月13日、市長就任。2021年、無投票で再選。2025年、無投票で3選[5]。同年の選挙には、政治団体NHKから国民を守る党の党首立花孝志の出馬が取り沙汰されていたが市長の辞任に伴い行われる大阪府岸和田市長選挙に何らかの形で関わること理由に取りやめた[6]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、308頁。
  2. ^ “南あわじ市長選 元経産省・守本氏が立候補表明へ”. 神戸新聞. (2016年8月25日). https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201608/0009422367.shtml 2017年3月3日閲覧。 {{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)
  3. ^ 市長紹介 - 南あわじ市ホームページ
  4. ^ “南あわじ市長選、新人・守本憲弘氏が無投票で初当選 平成17年合併以来で初”. 産経新聞. (2017年1月30日). https://www.sankei.com/article/20170130-6GPMDHYPORPSFNE3DYLE7VRRJY/ 2017年3月3日閲覧。  {{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)
  5. ^ 日本放送協会. “南あわじ市長選 現職の守本憲弘氏が無投票で3回目当選|NHK 兵庫県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2025年1月20日閲覧。
  6. ^ 産経新聞 (2025年1月19日). “兵庫・南あわじ市長選 守本氏が無投票3選 N党・立花孝志氏は「パスします」出馬見送り”. 産経新聞:産経ニュース. 2025年1月20日閲覧。

外部リンク

先代
徳増有治
中小企業庁経営支援部長
2012年 - 2013年
次代
矢島敬雅
先代
山田尚義
経済産業省東北経済産業局長
2013年 - 2016年
次代
田川和幸



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