宇治岳道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:52 UTC 版)
宇治舘町の伊勢神宮内宮近くから東方へ尾根伝いに登り、朝熊峠で朝熊岳道と合流する登山道で、60余町とされる。朝熊峠まで約6.5 km。かつては登山バスがこの道を走っていた。昭和初期までは内宮と同時に朝熊山へ登る人が多かったため賑わっていたが、勾配は小さいものの山頂までの距離が長いルートであるため、徒歩で登る必要がなくなって以来はこのルートを選ぶ人は激減した。この道の入り口は看板も無くわかりづらい。頂上から下山に使うとよい。道自体はなだらかで真っ直ぐで迷うことは無い。
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